ユーザーの皆さんから投稿された口コミコメントついては、下記注意事項等をご覧のうえご利用ください。
口コミ歯科・歯医者運営事務局は中立の立場で、口コミコメントの投稿受付、公開をおこない、不正回答を防ぐため禁止事項を設けて、不適切なものに関しては非公開とするなどの対策をとっております。
ですが、中立性を保つため、不正と思われる口コミコメントを完全には排除しきれていない現状があり、当事務局では、口コミの内容につきましては、いかなる責任もおいかねます。
本来、口コミコメントは主観的なものです。口コミコメントは、鵜呑みにすることなく、あくまでも参考にとどめていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
【口コミコメントの目的】
口コミ歯科・歯医者は、以下の目的のため、中立の立場で口コミコメントの投稿受付、公開をおこなっております。
【口コミの著作権について】
口コミ歯科・歯医者に投稿された口コミの著作権法上の権利(著作権法第27条、第28条の権利を含みます)は口コミ歯科・歯医者運営事務局に帰属しており、当事務局の許可なくこれを利用することを固く禁じます。
また、ユーザーは、口コミ投稿と同時に以下の点について了承したものといたします。
【口コミの不正回答について】
下記4項目に該当する口コミコメントの投稿については不正回答とし、禁止をさせていただいておりますが、投稿者がいい加減な回答をしたり、歯科医院、または、ホームページの製作業者が、広告のために自作自演のコメントを投稿したりすることがないとは言い切れないのが現状です。
【不正回答として禁止している事項】
【何故、否定的なコメントは掲載しないのか?】
当サイトへのご意見の中に、「何故、否定的なコメントは掲載しないのか?」というものがあります。視聴者の方としては、否定的なコメントも見たいとおっしゃることは、当然のことと思います。
しかしながら、歯科医院の中には、直接的に、または間接的に(業者などを使って)、競合する医院に否定的なコメントを投稿するという事例も把握しております。
インターネットの「匿名性」は、「本心を伝えられる」というメリットがある反面、なりすましによるいやがらせの投稿も発生する恐れがあります。
この為、当サイトでは、否定的なコメントについては公開を差し控えさせて頂いております。また、肯定的なコメントにつきましても、当サイトでの基準を設けチェックをしているものの、ステマ業者によるコメントが紛れ込んでいる可能性も否定できません。 https://www.4ka.net/120106/index.html?4ka
この問題に対する取り組みといたしましては、推薦・苦情コメントが投稿された際に連絡先登録されている医院へお知らせをしております。一つでも多くの推薦・苦情コメントを医院に直接届けれるよう、日々サービス改善してまいります。
ユーザーの皆様が、ご自分にあった歯科医院にめぐり会われますことを、スタッフ一同、心より、お祈り申し上げております。
*掲載において医療経済出版株式会社より許可を得ております。
*テキスト、画像等の全部又は一部について、無断で、転用、複製、引用、改変を行う事を禁じます。
月刊 歯科医療経済 2012年5月号掲載
「医療関係者の方には、患者さんからどのような苦情が寄せられているかをぜひ読んでほしい」と、「口コミ歯科・歯医者」を運営する有限会社ライコムの玉木親之マネージャーは言う。やらせ投稿を排除しつつ、口コミ情報の良さを保とうとする同社の運営方針について玉木マネージャー、工藤克志マネージャーのお二人に伺った。
■苦情の口コミが多いようですが
玉木:医療に関する口コミを鵜呑みにすることは危険だと思います。ただし、その中に医院の改善につながる本当の苦情があることも事実です。そうした口コミを医院側に届けるのが私たちのサイトのコンセプトです。
工藤:全国の歯科医院を登録していますが、メールアドレスを登録していただいた医院への苦情は無料で連絡しています。なお、サイト上では医院名が特定できないよう配慮しています。
玉木:ステルスマーケティング(以下、「ステマ」)が問題化してから推薦コメントが若干減る傾向にあります。一方、苦情の件数に大きな変化はなく、本当の患者さんの声が残されていると考えられます。
工藤:当社では広告と口コミサイトは完全に切り離していますので、広告を掲載しているから口コミでも有利になるという介在はしません。また、口コミにランキングをつけるとステマがつけ込む余地が生まれ、情報の低下につながると思います。
■やらせ問題への対応
工藤:書き込みはひとつひとつ細かくチェックしています。医療は一般商品と異なりますので丁寧に見ていくことが必要です。私たちがやらせか否かの判断をする経験値を積むことになり、患者さんが何を考えているかを知ることにもつながるので大切な作業だと思います。
玉木:現在、やらせ投稿の防止策として、投稿者が特定できる新たな仕組みづくりを進めています。フェイスブックを根拠にする方法には限界があり、携帯を利用した方法を考えています。
工藤:「個人情報は極力出したくないがコメントは書き込みたい」という視聴者に配慮する形でシステム化を進めています。
■無料改善カードの活用
工藤:当社が作製した「改善カード」を歯科医院に置き、受診した患者さんに配布していただく方法もとっています。カードに記載したキーコード、QRコードを利用して投稿していただくものです。当社としては内容の公正性を損なわないために対価は提供していません。ただし投稿内容が真実であるならば、ポイント制というような方法論を否定するわけではありません。無償でも医院側から恣意的な使われ方をすれば同じことですから。
■やらせは解消されますか?
工藤:やらせを100%防止する方法はありません。しかし、匿名性を排除すれば口コミの良さが失われるとも言えます。大切なことはコメントの数が増えることで、どんなにステマが行われても平均すれば一定の評価が残ることになるからです。
玉木:当社では登録すれば苦情のコメントも無料で閲覧できます。残念なことは、せっかく集まっているコメントが、メール登録していない多くの歯科医院に届いていないことです。ここには医院の改善と医療の質の向上につながる多くのヒントがありますから、一件でも多くの歯科医院に見ていただきたいと願っています。