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すっかり歯科のイメージが変わりました。局所麻酔が無痛で、全く痛くないこと、患部以外の口腔に麻酔薬が広がらず、不快感が全くなかったことに驚きを隠しきれません。滝歯科医院の治療を受けました。まさに若先生の腕の良さはピカ一です。第一印象は控えめで、今まで出会った医師や役職者にはないかも…、且つクールで、高貴な印象に、診察を受けることに恥ずかしさ感じました。ところが先生はいきなり診察をすることはなく、今の口腔内の状態について、しっかりと話を聞いてくれ、諦めていた歯が治療することができることも分かり、必要な治療について、非常に解りやすく説明をして下さいました。まずは検査を受けることになりました。過去の他院での恐怖感を抱えたまま、ドキドキしながら、検査を受け、ドキドキもピークのまま診察台に戻り、先生の治療待ちました。いよいよ治療を開始する前に、具体的な治療プランを再度説明され麻酔を受けました。今までの痛み止めからは想像することすらできない無痛…？本当に無痛でした。逆に大丈夫なのか、麻酔が効いてないとか…と、更に不安感が募り緊張が最高潮になってしまいました。ところが、一切痛みを感じることもなく、丁寧で明らかに匠な技術と実直な人柄を目の当たりにし、治療を開始してから終わるまで、あまりの医師の意志の高さに感激しました。歯科で痛みと違和感と恐怖が伴うのは当たり前のことと思い込んでいました。実際に過去、一宮市、稲沢市、名古屋市の歯科に通院した経験があります。どこも始めに診察から始まり、診察と問診が同時で会話をするにも口を開けながらで、結局その先生の気になるところから始まる治療に疑問を感じたり、麻酔が患部以外にパアーと広がり苦味としびれに2時間ぐらいは後をひき、肝心な痛みが取り除かれないまま続けられる治療や、中々進まない痛みを伴う治療が怖くて…。最後に受診したのは、治療した日に会話中に被せものが外れ、やり直してもらい、その晩食事を反対の歯で食べていたところ、反対の奥歯の詰め物が外れ、これ以上、痛い、苦い、怖い、不快なのを我慢するのはムリ…。自分の限界を感じて治療をするぐらいなら、歯の溶けるまで虫歯にして自分で抜歯をしよう。インプラントもあるし入れ歯も仕方ないんだと自分に言い聞かせ、強引なブラッシングと市販の鎮痛剤を服用して痛みをごまかしていました。歯肉炎で口臭を感じ、なお歯磨きを強い力で頑張って、キレイだった歯も確実に歯根が浮き色もすっかり変わり、裸より口の中は見られたくないし家族にも見せれないと自暴自棄になっていました。そんな時に、職場で先輩の家族や同僚に、口腔外科で外国に留学され、インプラントも出来る先生、上手だよと噂を何度か耳にしました。まずはとにかく話(インフォームドコンセント)をしっかりしてくれ、患者に無理強いは絶対にしないし、真から優しくて、見た感じはクールだけど、本当に良い先生だから、絶対にお薦めだよ。一度、話を聞いてくるだけでもいいから行ってみたらどう？と薦められ今回恥ずかしさを捨て、思いきって受診しました。初対面の先生は責めることも憐れみることもなく、ありのままに話を聞いてくれ、診察を行い、出来る最善の治療を丁寧に親切にして下さいました。更に驚いたのはスタッフの方。対応が丁寧な上、約1時間半の在院時間内に、一切私語が聞かれず、先生の治療に集中されていたことに感心致しました。おかげさまで羞恥心も恐怖感も痛みも違和感もなく、帰宅後も鎮痛剤を服用せず過ごしております。虫歯歴は10年ぐらい経過していました。虫歯は詰め物がとれて他院での治療を拒み約5年経過していたため、侵食が強くて神経を抜いて頂きました。私としては抜歯するしかないほどの穴が開いていたと思っていたのに、先生は何度も残念ですが神経を抜きます。残念です。と何度も言っておられました。こんなにひどい状態の歯を無痛で尚且つこんなに丁寧に治療を受け、今まで歯を磨くときや食べ物を口にするときなど、ふいに来る激痛に身構えながら、鎮痛剤を服用し過ごしてきた私が、約5年ぶりに奥歯を噛みしめられるのがこんなに素晴らしいことだったんだと痛感し滝歯科医院の皆さまに感謝でいっぱいです。この思いを誰かに伝えたくて胸がいっぱいです。

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