この記事ではホワイトニングについての基礎知識と、実際に受けるときの
※ 掲載する情報はあくまで参考です。施術内容、症状等により個人差がございます。
本来の歯の色よりも白くピカピカにしたいと考えている方
ホワイトニングに興味があるけど、なにを基準に選べばいいの?と感じている方
歯を白くする治療として一番に最初にホワイトニングを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
「白くするって言ってもどうやって?」
「歯を・・・削るの(◉ ◉)!?」
◆歯は削りません!!!
ホワイトニングは、歯を削るのではなく、歯に着色した成分を分解・脱色するお薬を使って白くしていく施術です。
歯医者に通わず、自宅でできるホワイトニングもあります!
でも自分で薬剤を扱うとなると、はじめは不安ですよね(;´・ω・)
自分でホワイトニングを行う方も、最初は歯科医師の指導・助言のもとで行うことをおすすめします!
「ホワイトニング」で調べてみると、クリーニング やブリーチングって言葉もでてきませんでしたか?
◆ホワイトニングと同じ?違うもの?
ホワイトニングは歯を白くしようとする行為全般のことで、クリーニングやブリーチングはその中の行為のひとつです。
「真っ白にしたい!」とまで思わないのであれば、クリーニングがおすすめです!
クリーニングについては、こちらの記事でも詳しく解説しています!
ホワイトニング(=歯を白くする!)といえば、こちらを思い浮かべる方が多いのでは?
歯のクリーニングでは、黄ばみや黒ずみを落とす作業ではありますが、元々の歯より白くすることはできません(;´・ω・)
汚れているわけじゃないけど、元々の歯がそんなに白いと感じないのであれば、ブリーチングをして好みの明るさに整えていきましょう!
ホワイトニングには大きくわけて「プロに行ってもらう施術」と「自宅でケアする施術」があります。
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で主に歯科衛生士(または歯科医師)がおこなうホワイトニングのことです。薬剤を塗り、さらに効果を高めるため光線を当てることで歯を白くします。中には、光を用いないオフィスホワイトニングもあります。
1回の処置での効果が高く、早く白さを実感できるのが特徴です。
オフィスホワイトニングは、早ければ1回の通院で効果を実感できるので、結婚式や面接などが間近に迫っているなど、歯を白くするためにあまり時間をかけられない方におすすめです!
また「ホームホワイトニング(ご自身で行うホワイトニング)を上手く続けていけるか心配・・・」という方にとって、プロにお任せできる!という点はやはり心強いですよね(`・ω・´)
◆オフィスホワイトニングに適している方!
ホームホワイトニングとは、患者さん自身が行うホワイトニングのことです。
まず歯科医院で「ホワイトニングトレー」というホワイトニング用のマウスピースを作ってもらいます。その後そのトレーに薬剤を入れて、一定時間装着し歯を白くします。
オフィスホワイトニングに比べて弱い薬剤を使うことが多く、その分ホワイトニングの効果が出るまで比較的時間がかかりますが、寝る前やテレビを見ながらなど、自分のペースで行うことができます!
一度ホワイトニングトレーを作ってしまえば自宅でできるので、歯科医院に通う時間のない方でも継続して歯の白さを保つことができるのも大きなメリット。
また、白くなるまでに時間はかかりますが、自分の好みの白さにしやすいのも魅力のひとつです。
◆ホームホワイトニングに適している方!
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うケアのことです。
オフィスホワイトニング = 歯科医院で施術した後、
ホームホワイトニング = 自宅でケアを継続していく方法です。
◆デュアルホワイトニングに適している方!
歯肉ホワイトニングとは、歯ではな歯肉(=歯ぐき)の黒ずみを落とすホワイトニングのことです。
歯肉も、肌と同じようにメラニン色素が沈着して黒ずむことがあります。この場合は歯肉ホワイトニングによって歯ぐきを元のピンク色にすることができます。
原因が詰め物や被せ物に含まれる金属の影響である場合は、歯肉ホワイトニングでは改善することはできませんが、メラニン色素の沈着により歯ぐきが全体的に黒ずんでいる方には歯肉ホワイトニングが有効です!
◆歯肉ホワイトニングに適している方!
ホワイトニングに保険は適用されません!
ホワイトニングは保険診療ではなく、自費治療(自由診療)です。
「各歯科医院の料金設定」や「設備・機械・薬剤の種類」によって値段が変動するため、相場料金には大きな幅があります。
ホワイトニングは保険が適用されない自費治療(自由診療)のため、相場料金に幅があります。
審美目的の治療は、その種類によっても差があるので、かかる費用について内訳をみていきましょう!
プロ(歯科医師・歯科衛生士)が行うケアのこと→もっと詳しく!
【特徴】
【費用】
医院によっては基本料金の中に歯のクリーニングが含まれているケースもあるので、はじめる前に、料金内訳をしっかり確認しておきましょう!
自分で行うケアのこと→もっと詳しく!
【特徴】
【費用】
簡易版の激安マウスピースも販売されていますが、安価なものは薬剤が漏れやすい・破れやすいなどの問題が多いため、この記事では紹介していません。
時間をかけてゆっくりとケアしていくので、そのぶん色持ちしますし、自然な白さに調整することができます。
フィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うケアのこと→もっと詳しく!
【特徴】
【費用】
デュアルホワイトニングの費用は、オフィスホワイトニング+ホームホワイトニングの費用といった感じですので、非常に高額です。
◆比較ポイント
最近は、ホワイトニングに力をいれている歯医者さんも増えています。
ホワイトニングに特化していない = 施術に慣れていないとも限らないので、口コミなども参考にしてみるといいかもしれません。
前述したとおり、黄色い歯が不健康というわけではありません!
でも歯のトーンが明るいと印象も良いですし、なにより白くてピカピカな歯は清潔感がありますよね(*’▽’)
料金や時間などしっかり確認して、自分にぴったりの方法で白い歯を手に入れましょう!