叔父が末期ガン(胃ガンの多臓器転移)で見てもらったが、外科医と病棟スタッフ、緩和ケア、リエゾン、訪問看護介入の繋ぎが下手だった。 元々、内科で肺気腫のフォロー(酸素使用の為)をしてもらっていた筈だが単純撮影の胸写に写り込むほどのスキルス状態になってから発見、既に多臓器転移しており終末期だった。 当然だが本人の終末期の受け入れが良くなくて、よく遠方の私に治療方法を聞くような電話をしてきて切なかった。 「もう何にもすることできないからね」と、はっきり医師から言われるのは本人の為では有るが、終末期の受け入れが悪い患者に対して、それならそれで緩和ケア外来の紹介介入や、自宅で過ごしたいとの意志があったのだから、****自身の訪問看護介入等の連携をしっかり取るべきではなかったのか? せめて半分パニックの状態での帰宅はさせるべきではなかったと思うが。 とどめに、通過障害で吐いているにも関わらず、割りと最後までMSコンチンを内服で 飲ませていたのにも驚いた。最後は他院で眠りについた。 今、その息子が、同じスキルス胃ガンで闘病している。 「多少下手でもあの****にはもうかかりたくない」と、身内に****スタッフがいるにも関わらず、他院で治療を受けている。 こういう現実があることを、****の呼吸器内科と外科医及び病棟スタッフは心に止めておいてほしい。 今時の外科医や、外科病棟スタッフらが、自院の緩和ケア外来やリエゾンや、訪問看護ステーションとの連携が下手なのは、その土地の医療の主幹病院として恥ずかしい事だと認識していただきたい。
叔父が末期ガン(胃ガンの多臓器転移)で見てもらったが、外科医と病棟スタッフ、緩和ケア、リエゾン、訪問看護介入の繋ぎが下手だった。
元々、内科で肺気腫のフォロー(酸素使用の為)をしてもらっていた筈だが単純撮影の胸写に写り込むほどのスキルス状態になってから発見、既に多臓器転移しており終末期だった。
当然だが本人の終末期の受け入れが良くなくて、よく遠方の私に治療方法を聞くような電話をしてきて切なかった。
「もう何にもすることできないからね」と、はっきり医師から言われるのは本人の為では有るが、終末期の受け入れが悪い患者に対して、それならそれで緩和ケア外来の紹介介入や、自宅で過ごしたいとの意志があったのだから、****自身の訪問看護介入等の連携をしっかり取るべきではなかったのか?
せめて半分パニックの状態での帰宅はさせるべきではなかったと思うが。
とどめに、通過障害で吐いているにも関わらず、割りと最後までMSコンチンを内服で 飲ませていたのにも驚いた。最後は他院で眠りについた。
今、その息子が、同じスキルス胃ガンで闘病している。
「多少下手でもあの****にはもうかかりたくない」と、身内に****スタッフがいるにも関わらず、他院で治療を受けている。
こういう現実があることを、****の呼吸器内科と外科医及び病棟スタッフは心に止めておいてほしい。
今時の外科医や、外科病棟スタッフらが、自院の緩和ケア外来やリエゾンや、訪問看護ステーションとの連携が下手なのは、その土地の医療の主幹病院として恥ずかしい事だと認識していただきたい。