プレスリリース
口コミ配信医院登録(無料)をすると…
- *1:推薦口コミ…医院名を公開して掲載。苦情口コミ…医院名は非公開で掲載。
- *2:苦情口コミの医院名は、医院様のご希望によりレス後に公開することもできます。
- 今までに投稿された過去の口コミも、一括してお届けします。(初回登録時)
※苦情コメントは公開されていますが医院名を特定できないようになっているため、自分の医院に苦情コメントが入っているのかがわかりません。医院登録をして頂くと、過去に口コミ投稿があった場合には一括してお届けします。 - 苦情コメント・推薦コメントを問わず、コメントに対してレス(返信)ができます(レスをする・しないは任意です)。レスは、サイトへの公開時に、投稿された方にもメールでご連絡します。
→苦情レスの例はこちら - 新規に苦情コメント・推薦コメントが投稿されると、院長メールアドレスに口コミ通知のお知らせが届きます。※年間約4500件のコメントが寄せられます。
弊社ポータルサイトの口コミに対する考え方
弊社のポータルサイトは、次の目的で運営しています。
- 患者さんの意見(口コミコメント等)をドクターに届け、「医療の質の改善」に役立ててもらう。
- 患者さんが医院選択をする際の手助けになるようにする。
そして、私たちが理想とするのは、「患者さんの意見を尊重し、より良い医療を提供する医院を視聴者(患者さん)に紹介してゆくシステムを構築してゆくこと」です。そのような主旨から、ご希望されるすべての医院様に、口コミを無料でお送りさせて頂いています。
なぜ苦情を?
一般的に、否定的な意見は受けたくないものです。
しかし、どんな医院にも改善すべき点はあります。「苦情コメント」には、患者さんの切実な声が溢れており、医院を改善すべき「ヒント」がたくさん書かれています。是非、登録して頂き、貴重な意見をお読み頂きたいと思います。
誹謗中傷的なコメントに発展する前に。
インターネット上には医院名を特定した誹謗中傷的なコメントも少なくありません。
当サイトでは否定的コメントに対しては、医院名を公開するか否かの選択を当該医院に委ねておりますが、当サイト以外で公開された否定的なコメントは、誹謗中傷的にエスカレートしてしまう事例もございます。
そのような事態に至る前に、しっかりとした対応(コメントへの返信や医院の改善)をして頂ければ幸いです。
より信頼性のある口コミ投稿への取り組み
“やらせ口コミ”などが問題になっていますが、歯科・医療系ポータルサイトとして、より信頼できる口コミを投稿してもらうにはどうするべきなのか?
弊社ではその取り組みの一つとして“改善カード”を配布しています。
“改善カード”は医院様に通院された患者さんへ直接配っていただき、カードに記載された専用のページから口コミを投稿してもらいます。これにより実際に通院された患者さんからの信頼できる良い口コミを集めることができます。
実際に投稿された改善カード経由の口コミは、下記をご覧ください。
→改善カード口コミ一覧【口コミ歯科・歯医者】
苦情コメントを医院に届けるシステムを考え出したきっかけ
~開発チームの一員から~
このようなシステムを考え出したのは、今から10年ほど前のことです。
私は、ある矯正歯科医院のホームページ制作担当をしていました。
この矯正歯科医院の院長は「医院は広告などをすべきではない」という考えをお持ちの方でしたが、私が「ホームページは単なる広告ではなく、医療情報提供としてのファクターも持ち合わせています。ですから、中立でより正しい(EBMに基づいた)医療情報をホームページで提供することも大切ではないですか?」と口説いてホームページを制作させて頂きました。
このような矯正医ですから、患者を呼ぶことだけを考えることはせず、あえて、歯科矯正のデメリットまでを話し、中立で、患者の立場にたったわかりやすい説明をしてくださる、自分の娘も治療をして頂きたいと思うような矯正医でした。
しかし、ある日、e-矯正歯科.com(弊社運営の矯正歯科専門ポータルサイト)を介して治療を開始した女性の患者さんから、当サイトに対して1つのクレームが入りました。
クレームの内容は、「非常に信頼できる先生で、治療も今のまま続けて頂きたい。ただ1点、タバコのにおいのする手で口腔内をいじられると気持ち悪くなる。直接は言えないので、e-矯正歯科.comの方から匿名でそのことを伝えてほしい」という内容のものでした。
今でこそ医療用手袋をして治療をすることは常識ですが、その当時は、医療用手袋をしないで治療をする矯正医は結構いらっしゃいました。(別の矯正医に伺ったことですが、10年以上前はそれなりに矯正経験がある年齢の矯正医は、学生時代から手袋をつけないで治療することが多く、手袋をすることで、ミクロン単位の誤差により、指の感覚が変わってしまうことから、手袋をつけない先生が多かったとのことでした。)
我々はこの患者さんのクレームを矯正医に、お伝えすべきかどうかを悩みましたが、思い切ってそのことをお伝えしたところ、その矯正医は「私は何十年も治療技術、治療技術といって腕を磨いてきたつもりだが、そんなことも気付かなかったのか・・・・」とうなだれていらっしゃいました。
その後、お聞きしたところによると、この矯正医は禁煙され、今も医療用手袋をして治療をしていらっしゃるそうです。
「患者の要望はわかっている!!」とおっしゃるドクターは結構いらっしゃいますが、
本当に患者さんの声は届いているのでしょうか?
クレームなどのコメントを医院に伝えることで、医院が良い方向に変わることが出来れば、これも「医療の質の改善」につながるのではないかと考え、システム開発に着手しました。
中には、医療の質の改善に役立たないコメントもあるかもしれませんが、
まずは、患者さんの声に耳を傾けて下さい。
我々の会社は「たかがホームページ制作業者」に過ぎませんが、「我々が提供する医療情報によって患者さんが治療を開始することもある」という意識と責任をもって、医療の質の改善のお手伝いと、医院選択をする際の手助けになるような情報を提供してゆきたいと考えています。
▼弊社運営ポータルサイト
▼プレスリリースに関するお問い合わせ先
▼会社情報
- 社名
- 有限会社ライコム
- 所在地
- 〒177-0041東京都練馬区石神井町2-13-13 HARVEST BAHARA 5F
- 事業内容
- 医療ポータルサイト運営
- URL
- https://www.licom.ne.jp/