今や国民病となりつつある高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満などの生活習慣病。さらにこれらの危険因子が重複した場合には心血管事故(狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など)のリスクが飛躍的に増大することが疫学調査により示されています。そこで新しいメタボリックシンドロームの概念が誕生しました。今後、これらの危険因子をコントロールする事が重要となりました。しかし、そのために大病院に通院することは多くの労力と時間の割りに十分な説明が受けられないのが現状です。これまで23年間東京慈恵会医科大学附属第三病院に勤務し、心臓病(心臓弁膜症、不整脈、心不全、狭心症、心筋梗塞、拡張型心筋症、肥大型心筋症、ペースメーカー移植など)や大動脈瘤や肺梗塞、高血圧、高脂血症、糖尿病など動脈硬化関連疾患を専門とする循環器内科で診療と研究に従事してまいりましたが、このたび、地元の日吉で、内科・循環器科のクリニックを開業することになりました。
当院では、患者さんにわかりやすい医療を心がけ、生活に密着した治療を行っていきたいと思っています
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