4歳5ヶ月の男のお子さんの治療例。 こちらは典型的な受け口になっています。前歯が逆に咬みこんでしまい、治療前は上の前歯がまったく見えません。この状態を長く放置していますと、顎(あご)の前後関係に問題が生じてくる場合があります。
治療前
治療後
八重歯があるなど歯がでこぼこに並んでいます。見た目が悪いばかりでなく、咬めていない重なっている部分にむし歯が何本もあります。
治療前
治療後
上の前歯が下の前歯より大きく出ています。特に横から見たときにわかります。患者さんによっては口が閉じにくく、閉じた時に顎に力が入り緊張した状態になります。
治療前
治療後には顔全体の様子も変わり、口元が出た感じがなくなりました。